1960662 ランダム
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透析生活

透析生活

新幹線の中



新幹線には「多目的室」という個室を備えている車両があります。
授乳したり、急病の方が休まれたり、犯人を護送したり(!?)、
名前の通りいろいろな目的で利用されるそうですが、
部屋が空いていれば透析液の交換もこちらでさせていただくことができます。

普段は鍵がかかっているので、車掌さんにお願いして開けていただかないといけません。
また一室しかありませんから、既に他の方が使用されていた場合も使えません。

以前、ネットで「多目的室を予約している」と書かれていた方がいたのでJRに確認いたしましたが、
あくまでも先着順ということで予約は受け付けていない、という返答をいただきました。
ですから「交換できない可能性もある」ということをご承知の上でご利用くださいね。

私が利用したのは長野新幹線「あさま」だったのですが、
始発の東京駅から乗れば大丈夫だろうと思い、乗車してすぐに車掌室へ行ったのですが、
肝心の車掌さんがいらっしゃらないんですよ(i o i)
車掌さんは出発時には車掌室にいらっしゃるものだと思っていたのですが、違うんですね、、、。
結局30分以上待って、やっと鍵を開けていただくことができました。

お部屋は中から鍵もかけられ、付き添いと2人でも充分な広さでした。
シートを倒せばベッドとしても使えますから、横になることもでき便利です。
ただ当然揺れますから、透析液の交換をなさりたい方は
排液量の測定やキャップの接続は停車中になさることをおすすめします(^^;)

一応誤解のないように申し上げますが、全ての新幹線に「多目的室」が完備されているわけではありません!
ご乗車になる前に必ずご確認くださいね。
みどりの窓口に行けば教えてくださると思います。




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